苦手 | どんとこい!なすび王国 (⌒∇⌒)

苦手

いろんな病院を転々としているが、
いつの世もどこの病院でも苦手なものがある。


それはやはり看護婦さん。
苦手といっているわけで、嫌いといっているわけではない。
若手の研修医にとって、それは鬼門であります!!


といっても、それにはいくつかの理由があるんだけどね。


① 数の力

通称「Nの力」
まず、看護婦さんは数がとても多い。
大体、一つの病棟につき、20~30人はおるかな。
しかも、しょっちゅうミーティングをしていて、団結力は抜群。

誰か一人トラブルでも起こそうもんなら、
全体を敵にまわすようなもの。


② 年季

これもまた研修医の人事に不利なところがあると思うんやが。
大体、看護婦さんの異動は基本的にない。
異動するとしても、1年単位はまずない。
むこうは同じ職場におって、道具の配置やシステムなど熟知しており、
新しくきた医者からみれば、もうその時点で不利!!


③ 爆弾

まあ、人間は十人十色といいますが、
10人に1~2人は爆発するキャラがいますね(経験上)。
そのかわりに1~2人は仏のようにやさしい人がいるかな?

早速、新しい職場でもテポドン級の人がいて、
昨日はしこたましごかれてましたね。

「やめて、なすび先生のライフポイントはもうゼロよ!!!」

って、ドラマみたいに誰か助けてくれんかな・・・_| ̄|○



苦手克服というものの、
こればっかりは当分無理そう・・・(ノ_-;)ハア…

今までみたいに看護婦さんとかとの飲みも断る予定。
いろいろ疲れて、病状が悪化するもんなぁ~~